逆さ地図イメージ3DCG制作写真 adox.from.tv

逆さ地図視点のEarth

最近特に良く目にする様になってきたと思うのですが、
この「逆さ地図」を3DCGで勉強を兼ねて作って見ました。
ネットでは地球や惑星の作り方のチュートリアルが沢山あります。
地球に関しての画像はNASA提供の画像を使用している様です。
使用に関してはクレジットを表記する様にコメントされていました。

また個人の方が、NASAの画像を元に制作したものがネットにアップされていますし、
私がネットで入手した画像は
多分ドイツ企業で制作、天文学ガイドのアプリを販売しているサイトでした。

ここには銀河系の惑星がほぼ網羅されていて無料で高画質画像がダウンロードできます。
興味のある方は覗いて見てください。
(地球に関しては3DCGで制作に必要な各画像が8Kサイズで掲載。十分過ぎる!)

画像ライセンスについては下記の様に表記されていました。(Google翻訳)
Attribution 4.0 Internationalライセンスの下で配布:
これらのテクスチャは、商業目的であっても、あらゆる目的で使用、適合、および共有できます
このパックのテクスチャは、NASAの標高と画像データに基づいています。
テクスチャの色と色合いは、メッセンジャー、バイキング、カッシーニの宇宙船、
そしてもちろんハッブル宇宙望遠鏡によって作成されたトゥルーカラー写真に合わせて調整されています。
地球のテクスチャはパックの最も正確な部分です。
これらは、NASAのBlue Marble(利用可能な地球のテクスチャの2番目に優れたコレクションである
可能性が高いため、チェックしてください)からの大量の地理データ、宇宙写真、および画像をマージおよび調整した結果です。)

https://www.solarsystemscope.com/

制作してみると赤道中心に日本を見るのと大陸から見るのとでは
日本の面積が結構大きいのに驚かされます。

ネットで「国土面積」を検索して見たら、
意外に大きい日本の国土 – 国土技術研究センターがヒット。

https://www.jice.or.jp/knowledge/japan/commentary02

富山県がつくった「環日本海諸国図(通称:逆地図)」も紹介されていますし、
日本国土に関するトピックスもありおもしろいです。

逆さ地図で、東アジア地域の重要な港を表示してある地図を見ますと
カムチャツカ半島やウラジオストック港は物凄く近く感じます。

北海道・小樽港を中心にして見るとウラジオストック港は
東京より近い位置にある様に見えます。(ため息)

DATA:3DCG制作アプリ-Blender無料・BGM制作アプリ-Apple GarageBand(無料・iPhoneにも付いてます)